cry no color

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短い旅をふたつ。

 

安堵と落胆は非常に似ている。
おびやかされる、という期待が、性懲りもなくこの体に貼りついていたと知る。醜悪だ。新しい人と紡ぐ新しい時間は、なんだかとっても魅力的で、私を変えてくれるような気がしていたけど。また、よく知っている物語がはじまってしまいそう。見ないようにしていた景色を見たのだから、仕方がない。

おいしいものを食べた。きれいとは言えないビルの地下へゆく階段で、失敗したのか成功したのかわからないまま。あたたかい場所がみんな好きなんだと思った。運ばれてくる色とりどりの料理や、よく冷えた酒が並んだテーブルの向かいに、いる人。違う人。

 
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